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旧渋谷川遊歩道路(きゅうしぶやがわゆうほどうろ)は、東京都渋谷区にある遊歩道である。遊歩道以外の区間を含めて、キャットストリートという愛称・俗称でも知られる。 東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)、暗渠化された渋谷川(穏田川)の上に作られた。ブティックや飲食店など、近隣の表通りよりも小規模な商店が集積しており、「裏原宿」の中心となる通りのひとつとなっている。1996年(平成8年)以降、通りは渋谷区の区道となっている。 ==キャットストリート== 明治通りの宮下公園付近に始まり、神宮前交番の地点で表参道を横断、渋谷区障害者福祉センターはぁとぴあ原宿付近まで進む道の愛称〔通りの名前 渋谷区ウェブサイト、平成23年4月19日閲覧〕。名前の由来には、「猫の額のように狭い通りだから」、「猫が多いから」、「"ブラックキャッツ"という音楽バンドが生まれた土地だから」、などの諸説がある〔。 キャットストリートは神宮前3丁目から5丁目にかけて整備されている遊歩道であり、これは1967年(昭和42年)3月に暗渠とされた渋谷川(穏田川)の上に作られている〔神宮前六丁目 『原宿 1995』 コム・プロジェクト 穏田表参道商店会1994年12月25日発行 p54〕。 キャットストリートはもともと、神宮前5丁目の明治通りに近い一部の区間を除いては完全な遊歩道であり、自動車の通行は出来なかった〔。しかしながら防災や建築基準法の観点(遊歩道は道路と看做されておらず、暗渠沿いの建物の建て替えなどが出来なかった)から、1994年(平成6年)10月より車道も通るように改められた〔神宮前五丁目 『原宿 1995』 コム・プロジェクト 穏田表参道商店会1994年12月25日発行 p56〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「旧渋谷川遊歩道路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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